試験お疲れ様でした☆

平成30年度後期試験について、頂いたコメントを平成30年度保育士試験(一次) 受験体験談・当サイト利用者様の声にて紹介しています。頂いたコメントへのお返事もこちらにまとめさせて頂いています(*^^*)

今度こそ③音程の考え方、短2度・長2度、短3度・長3度

和音や移調の学習をするのに欠かせない「音程」

今回は、

  • 音程の考え方
  • 短2度と長2度
  • 短3度と長3度

を学習します。

「音程」というのは、直接試験で問われることはありませんが、 問3・4・5で問われる和音・移調で、確実に得点する為に必要な知識です。 前回の音の階段のイメージを含め、しっかりと理解しておきましょう。 「音程」は、2つの音の隔たり 音楽理論でいう「音程」は、2つの音の隔たり。つまり、2つの音がどのくらい離れているかを、数字...

の改訂版です。

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どこから数える?

「短2度」「完全5度」などの数字の部分(2や5)はどのように導き出したらいいのでしょうか。これはかなり重要で、そして意外と間違えやすいので、よく確認しておきましょう。

基本的には白い鍵盤の数です。

ドとミなら
ドミ
「ド・レ・ミ」で「3度」となります。

自分のいるところから数えるのがポイントです。

♯やフラットがついているとき

迷うのが、♯や♭がついているとき。

♯や♭がついていないものとして数えます。

たとえば、レファ♯では、
レファ
「レ・ミ・ファ」で3度です。

ではレ♯ファでは?
レ♯ファ
レ♯はレとミの間にあるので、レの鍵盤は通らないのですが
レ♯ファ解答
これも3度です。

しかし、もしこれがミ♭ファなら?
ミ♭ファ
「ミファ」で2度となります。

あたまのたいそう

では、これは何度でしょう?
音程の問題

「2度」「3度」の答えが出てくれば、合格です。
音程2度3度

「4度」この答えが出てきた方は、かなり頭が柔らかいですね♪
音程4度

短2度と長2度

ここまで見てきて、同じ2度でも、音の幅が同じとは限らないのでは?と疑問を持った方、その通りです!

「広い2度」と「狭い2度」があります。

全音と半音
「ドレ」や「ソラ」は間に黒鍵を挟むので、鍵盤1個分「ミファ」や「シド」よりも音の幅が広くなっていますね。

  • 「ドレ」や「ソラ」は、音の幅としては
    0.5+0.5=1(全音)
  • 「ミファ」や「シド」は、音の幅としては
    0.5(半音)

短2度と長2度

同じ2度なのですが、

  • 「ミファ」などの短い方を「短2度」
  • 「ドレ」などの長い方を「長2度」

と言います。

練習

短2度・長2度どちらでしょう?

  1. レミ
  2. ファソ
  3. ラシ

 ↓答え↓

すべて「長2度」ですね♪

♯や♭がついたとき

音程とは、2つの音の隔たりのことですが、「2つの音のどちらか、または両方に♯や♭がついたとき」これも重要なので、練習しておきましょう。

次の音程は、「短2度」「長2度」どちらでしょう?

  1. ド レ♭
  2. ミ ファ♯
  3. ソ♯ ラ
  4. シ♭ ド

黒鍵も一つの鍵盤として考えよう

  ↓答えと考え方↓

「ドレ♭」「ソ♯ラ」は、鍵盤2つ分なので短2度
「ミファ♯」「シ♭ド」は、鍵盤3つ分なので長2度です。
♯や♭のついた短2度長2度

まとめ

  • 短2度・・・鍵盤2個
  • 長2度・・・鍵盤3個

短3度と長3度

同じように「3度」にも短3度と長3度があります。

まずは、「ドミ」から「シレ」まで書き出してみましょう。
短3度、長3度の考え方

長い方が長3度、短い方が短3度です。
短3度、長3度

♯や♭がついたとき

次の音程は、「短3度」「長3度」のどちらでしょうか。

  1. ド♯ ミ
  2. ミ ソ♯
  3. ソ♭ シ♭

「ドミ」は長3度で、「ド♯ミ」は鍵盤一個分狭くなっているので「短3度」です。
ド♯ミ

「ミソ」は短3度、「ミソ♯」は鍵盤一個分広くなっているので「長3度」です。
ミソ♯

「ソ♭シ♭」は、「ソシ」同様、鍵盤5つ分なので「長3度」です。
ソ♭シ♭

まとめ

  • 短3度・・・鍵盤4個
  • 長3度・・・鍵盤5個

増○度、減○度

ここから先は、試験ではあまり出題されないので、余裕のない人は飛ばしてください。

「短3度と長3度はわかったけど、増3度と減3度も出てきて、夜も眠れない」って方は、読んでスッキリしてくださいね☆

長2度に調号(♯や♭)をつけて、鍵盤一個分広げると増2度になります。
増2度

  • 短2度・・・鍵盤2個
  • 長2度・・・鍵盤3個
  • 増2度・・・鍵盤4個

短3度に調号をつけて、鍵盤一個分狭くすると減3度になります。
減3度、増3度
長3度に調号をつけて、鍵盤一個分広くすると増3度になります。

  • 減3度・・・鍵盤3個
  • 短3度・・・鍵盤4個
  • 長3度・・・鍵盤5個
  • 増3度・・・鍵盤6個

長2度と減3度、増2度と短3度の音の幅は同じです。
長2度と減3度
増2度と短3度

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コメント

  1. 恒川照子 より:

    こんにちは。
    すごくわかりやすくてありがたいです!
    短〇度・・・あたりから頭に?しか浮かばずだったのできちんと理解して進みます。
    ありがとうございます。

    • うぱみ より:

      恒川照子さん、コメントありがとうございます!

      何度も繰り返しやってみると、すんなり解けるようになる日が来るはずです(*^^*)

      しっかり理解したことは、必ず得点に結びつくので、頑張ってくださいね☆

  2. 保育士勉強中 より:

    感謝ですm(_ _)mどんな教科書よりも分かりやすい説明をありがとうございます(^^)
    短音程、長音程、ちゃんと頭で理解できてスッキリしました!もう、どうしようかと思い、寝転がりながら検索していたら
    こちらの記事に出会えて良かったです!

    • うぱみ より:

      保育士勉強中さん、コメントありがとうございます✿

      お役に立てて嬉しいです。
      ぜひ楽しんで勉強してください♪