保育実習理論問2では、楽譜などに書かれている記号についてよく出題されています。
記号がいっぱいあって覚えきれない!!
とくじけそうになりますが、よく出るものは決まっているので、まずはそちらを押さえておきましょう。
強弱に関する記号
pp(ピアニッシモ)、mf(メゾフォルテ)など覚えることはあまり多くないですが、よく出題されています。
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速度に関する記号
「速い」「遅い」など速度を決める記号と、
「だんだん速く」「元の速さで」など速度の変化を決める記号があります。
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- アンダンテ・・・ゆっくりと歩くような速さで
- モデラート・・・中ぐらいの速さで
- アレグレット・・・やや速く
- アレグロ・・・快速に
- リタルダンド・・・だんだん遅く
- アッチェレランド・・・だんだん速く
- ア・テンポ・・・もとの速さで
- テンポ・プリモ・・・最初の速さで
- アド・リビトゥム・・・速度を自由に
- テンポ・ルバート・・・自由な速さで
ad libitumアド・リビトゥム・・・ad lib.アドリブ・・・
演奏方法に関する記号
レガート、スタッカート、フェルマータ、テヌートなどがよく出題されます。
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- レガート・・・なめらかに
- フェルマータ・・・音を程よく伸ばす
- スタッカート・・・音を短く切って演奏する
- テヌート・・・音の長さを十分に保つ
演奏順序に関する記号
ダ・カーポ、ダル・セーニョなど
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- ダ・カーポ(D.C.)・・・初めに戻る
- ダル・セーニョ(D.S.)・・・セーニョに戻る
- コーダ・・・次のコーダへ
D.S.やD.C.で戻った後、コーダが出てきたら、次のコーダへとびます。
お手元に楽譜があれば、探してみるといいですよ❀
表現に関する記号
出題頻度は高くないのに、いろいろ出てきて覚えにくいので、後回しでもいいかと思います。まずは、上のミニテストをマスターしてください(*^。^*)
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♪音楽・楽典問題攻略 一覧♪
☆伴奏(問1)
★楽典用語(問2)
①楽譜の読み方♯♭♮
②音階の基本
③音程2度3度(問3・問4・問5)
④音程5度など(問3・問4・問5)
⑤移調(問4・問5)
⑥和音の根音ABCDEFG(問3)
⑦和音のコードMとm(問3)
⑧和音dim、aug基本形(問3)
⑨和音M、mの転回(問3)
⑩和音セブンスコード(問3)
⑪移調、調号の考え方(問5)
⑫移調前の調の調べ方(問5)
⑬移調後の調の調べ方(問5)
♪二長調の階名「ファ」は、音名「嬰ト」である。の解き方(問6)
☆伴奏(問1)
★楽典用語(問2)
①楽譜の読み方♯♭♮
②音階の基本
③音程2度3度(問3・問4・問5)
④音程5度など(問3・問4・問5)
⑤移調(問4・問5)
⑥和音の根音ABCDEFG(問3)
⑦和音のコードMとm(問3)
⑧和音dim、aug基本形(問3)
⑨和音M、mの転回(問3)
⑩和音セブンスコード(問3)
⑪移調、調号の考え方(問5)
⑫移調前の調の調べ方(問5)
⑬移調後の調の調べ方(問5)
♪二長調の階名「ファ」は、音名「嬰ト」である。の解き方(問6)
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