顔を描くのに慣れてきたら、次は全身を描いてみましょう。
ここでも焦らず、まずは基本の形。
慣れてきたら、少しずついろいろなポーズを試してみます。
漫画みたいな上手な絵が描けなくても、ある程度、体のバランスがしっかりしていて、関節の曲がり方が極端におかしくなければ、小学生みたいな絵でも十分高得点は狙えます!リラックスして、取り組みましょう♡
1.まずは基本の描き方
子どもの描き方(下描き)
- 頭の丸を描く
- 同じくらいの大きさの縦長の四角(台形)を描く
- 半分くらいの大きさの横長の四角(台形)を描く
- 手足を線、手のひらは丸で描く
私は、2・3を台形で描く癖がありますが、実際子どもの体型を見てると長方形の方が近いのかな?と思います。 ・・・う~ん、この辺はお好みで。ご自身の描きやすい方法を見つけてください。
ポイントは、3のお尻の部分をしっかり描くことです(≧▽≦)
大人の場合は、2の胴の部分を倍ぐらいの長さで描きます。
下描きができたら、服を着せたり、肉をつけたりしていきましょう。
2.ポーズをつけよう
みんな正面向いて立っているわけにはいきませんからね。
手足を動かしたり
座ったり
走ったり
動きをつけていきましょう。
資料の使い方
動きの練習をするとき、自分で考えてやるのには限界があります。
- 実際に子どもが動いている様子を観察する
- 絵本、イラスト、アニメの絵を参考にする
- ネットで、画像検索をする
など、様々な資料を活用して、表現の幅を広げていきましょう。
その時のポイントですが・・・、絵本やイラストを活用するとき、絵本やイラストそっくりな絵を描こうとすると、振り回されてしまいます。
絵本やイラストは、あくまで「他人の絵」なので、体の動き(ポージング)の参考にする程度にとどめておきましょう。
(絵本は、ぶーぶーじどうしゃ)
4.二人並べて描こう
- 描くたびに人の大きさが変わってしまう
- 複数の人物を描くとき、大きさがうまく決まらない
って人は、まずは二人の子供を並べて描く練習をしてみましょう。
頭の位置を揃えて、
体の大きさも一緒にして、
ポーズ。
慣れてきたら、
立っている子と座っている子
大人と子ども
など、いろいろな場面をイメージして描いてみましょう。
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