R7前期筆記試験まで、あと149日☆ 

食事摂取基準②エネルギー・たんぱく質・カルシウム・鉄は必ずチェック!

この記事は約11分で読めます。

食事摂取基準を見ていると、色々なパターンがあります。

  1. 男女とも同じ数値
  2. 男性のほうが多い
  3. 女性のほうが多い
  4. 数値の変化が少ない

2・3の「男性のほうが多い」「女性のほうが多い」は、

  • 全ての年齢区分で多い
  • 途中から多い

のどちらであるか、もポイントです!

  1. 男女とも同じ数値
    ビタミンK、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンC、ヨウ素
  2. 男性の方が多い
    エネルギーたんぱく質、n-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸、食物繊維ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、セレン
  3. 女性の方が多いことがある
    参照体位、カルシウム
  4. 数値の変化が少ない
    脂質、飽和脂肪酸、炭水化物、クロム

赤マーカーのついている項目がよく出題されている項目です。
黄マーカーは、5年間で1・2回程度出題された項目。

ということで、食事摂取基準は、全部を丁寧に見る必要はないんです!

時間の限られている方は、カルシウム妊娠中・授乳中の付加量をまずチェックしましょう(^O^)/

今回は、これら最重要な栄養素の出題されやすいポイントを解説します☆

男性の方が多い

エネルギー

エネルギーのポイント

  • 乳幼児の身体活動レベルは1段階
  • 乳児は、0~5月、6~8月、9~11月の3区分
  • 学童期(小学生)から3段階
  • 常に男性の方が多い


「身体活動レベル」は、エネルギーでのみ設定されています。
「どの年齢から3区分になるか」をしっかり覚えておきましょう。

  1. 乳児期の推定エネルギー必要量は、0~5(月)と6~11(月)の2区分で設定されている。(H28前「子どもの食と栄養」より)
  2. エネルギーの食事摂取基準は、6~7(歳)以上の年齢において、身体活動レベルⅠ、Ⅱ、Ⅲの区分となっている。(H25本「子どもの食と栄養」より)
  3. 推定エネルギー必要量(kcal/日)は、3~5(歳)では、男性女性とも同じである。(H27本「子どもの食と栄養」より)
  4. エネルギーの食事摂取基準は、幼児期では、身体活動レベルⅡが示されており、1~2(歳)と3~5(歳)のいずれも、男性の方が女性よりも多い。(H25本「子どもの食と栄養」より)
  5. 3~5歳男児の推定エネルギー必要量は(  )kcal/日である。(R1後期「子どもの食と栄養」より)

正答1:× 2:○ 3:× 4:○ 5:1300

  1. 乳児期は、「推定エネルギー必要量」と「たんぱく質」のみ、3区分です。
  2. 「3~5歳」まではⅡのみの1区分で、「6~7歳」から3区分になります。
  3. どの年齢でも、男性の方が多いです。
  4. どの年齢でも、男性の方が多いです。

ナトリウム

ナトリウムは、早い話が「塩」です。塩分取り過ぎも問題ですが、身体に必要な栄養素なので取らなすぎも問題。
日常的に分かりやすいように「食塩相当量」で書かれています。

ナトリウムのポイント

  • 男性は「15~17歳」、女性は「12~14歳」から成人と同じ

※生活習慣病予防の観点から、2020年版では、目標量の数値が全体的に引き下げられました。


余裕のある人は、成人の数値も覚えておきましょう。

  1. 15~17歳におけるナトリウム(食塩相当量)の食事摂取基準(目標量:g/日)は、男性8.0 未満、女性7.0 未満であり、いずれも成人(18歳以上の年齢区分)と同じである。(H27地「子どもの食と栄養」より)
  2. 学童期のナトリウム(食塩相当量)の目標量は、男性女性とも成人(18歳以上)と同じである。(H27本「子どもの食と栄養」より)

正答1:×、2:×

は、出題当時(2015年版)は「○」でしたが、2020年版に照らすと「×」です。2020年版では、男性は「15~17歳」、女性は「12~14歳」から成人と同じです。数値も変更されているので過去問を解くときには、要注意です!
「学童期」は、「6~7歳」「8~9歳」「10~11歳」を指します。

食物繊維

地味に出題されている「食物繊維」。「食物繊維」は何に入っているかというと「炭水化物」です。炭水化物は、糖と食物繊維でできています。(炭水化物は、1歳以上はエネルギーの50~65%が目標値として示されています。)

生活習慣病予防に効果があることから、少し高めに設定されているようです。

食物繊維のポイント

  • 3歳以上で、目標量が設定されている。

食物繊維については、「数値がいくつか」といよりも、「目標量が示されている」ということを問われることが多いです。

    1. 学童期においては、男性女性とも食物繊維の食事摂取基準は設定されていない。(H27本「子どもの食と栄養」より)
    2. 「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」(厚生労働省)において、食物繊維は3歳以上で(   )が示されている。(R4前「子どもの食と栄養」より)
    3. 幼児期の食物繊維の食事摂取基準は、成人同様に目標量が示されている。(H29前「子どもの食と栄養」より)
    4. 15 ~ 17 歳における食物繊維の食事摂取基準(目標量:g/ 日)は、男性女性ともに、成人(18 歳以上の年齢区分)と同じ 20 以上である。(H27地「子どもの食と栄養」より)

正答1:× 2:目標量 3:× 4:×

  1. 3歳以上から男女ともに設定されています。
  2. 「目標量」のみ示されています。
  3. これはちょっと難しいですね。3歳以上から示されていますが、1~2歳は示されていないので×です。
  4. 15~17歳は、男女ともに微妙に20に届かない数値です。この問題の意図は何なのでしょう?苦し紛れのひっかけ問題かな。

女性の方が多いことがある

多いことがある」というのがポイントで、「女性の方が多い」時と「男性の時が多い」時と「男女とも同じ」時があって、出題者からしたら、問題を作りやすい項目です。なので、これらの項目の対策は必須!!頑張りましょう~☆

カルシウム

カルシウムのポイント

  • 「8~9歳」「10~11歳」は女性の方が多い。
  • 乳児期、「30~49歳」は男女とも同じ。
  • それ以外は男性の方が多い
  • 男女ともピークは「12~14歳」

小学校中学年・高学年は、女性の方が多い(牛乳じゃんけんは、女の子に譲ってあげよう!?)。
ピークは中学生。

男性の「10~11歳(700)」→「12~14歳(1000)」ってすごいですね。300も増えてる!!ヨーグルト2個分くらい?

  1. 1~2(歳)のカルシウムの推奨量(mg/日)は、男性女性とも同じである。(H28前「子どもの食と栄養」より)
  2. 3~5歳におけるカルシウムの推奨量は、骨塩量増加に伴うカルシウム蓄積量が生涯で最も増加する時期であるため、他の年代に比べて高い。(R2後期「子どもの食と栄養」より)
  3. 12 ~ 14 歳におけるカルシウムの推奨量は、男女ともに他の年代に比べて最も低い。(R5前期「子どもの食と栄養」より)

正答1:× 2:× 3:×

  1. 乳児期(目安量)は男女とも同じですが、「1~2歳」では男性の方が多くなっています。
  2. 最も高いのは、男女とも「12~14歳」(中学生)です。
  3. 男女とも、「12~14歳」(中学生)のカルシウム推奨量は「最も高い」です。

「カルシウム」では、妊婦・授乳婦の「付加量」を問われる問題が特に多いです。

  1. 妊娠中は非妊娠時に比べ、カルシウムの必要量が増加するため、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、妊娠期にカルシウムの付加量が設定されている。 (R3後期「子どもの食と栄養」より)
  2. カルシウムの妊婦の付加量は、初期、中期、後期とも+200mg である。(H30後期「子どもの食と栄養」)
  3. カルシウムの妊婦付加量は示されていない。(H28前期「子どもの食と栄養」より)

正答 1:× 2:× 3:○

妊婦・授乳婦のカルシウム付加量は「+0」です。赤ちゃんを育てるのにはもちろんカルシウムが必要ですが、妊娠中・授乳中は、カルシウムの吸収効率が上がるため、余分に摂らなくても大丈夫、とされています。

たんぱく質

たんぱく質のポイント

  • 乳児(目安量)は3区分
  • 「10~11歳」は女性の方が多い
  • 「12~14歳」以降は、男子の方が多い
  • 「8~9歳」までは男女とも同じ

※2020年版は、2015年版までと数値の傾向が大きく変わっています。過去問を解くときは要注意です!

  1. たんぱく質の食事摂取基準は、乳児期では、0~5(月)、6~11(月)の2区分で示されている。(H27本「子どもの食と栄養」より)
  2. 乳児期におけるたんぱく質の食事摂取基準では、母乳栄養児と人工栄養児の値が設定されている。(H28前「子どもの食と栄養」より)
  3. 10~11歳のたんぱく質の食事摂取基準(推奨量:g/日)は、男性女性ともに同じである。(H28前「子どもの食と栄養」より)

正答1:× 2:× 3:×

  1. 乳児期は、「推定エネルギー必要量」と「たんぱく質」のみ、3区分です。
  2. 母乳栄養児と人工栄養児は特に区別されていません。区別されていたら、混合栄養児は困っちゃいますね。
  3. 10~11歳は女性の方が多いです。(※2015年版では「同じ」なので当時の答えは「○」でしたが、2020年版では×になります。過去問要注意です。)

鉄のポイント

  • 「10~11歳」から、女性は「月経あり/無し」に分かれている。
  • どの年代でも、男性より、「月経あり」の女性の方が多い
  • 「1~2歳」から、「耐容上限量」が示されている。

鉄の推奨量は2015年版に比べると、2020年版は数値が全体的に下がっています。平成28年の国民健康・栄養調査において、小中学生の鉄の平均摂取量が、2015年版食事摂取基準の「推定平均必要量(この数値を下回ったら50%が欠乏症になるとされる数値)」を下回っていたにもかかわらず、貧血の有病率が大変低かった(5%程度)ことから、鉄の推奨量が見直されました。


個人的には、「6~11月」が「推奨量」なのもポイントだと思います。2020年版では、「6~11月」は男性の方が若干多くなっています。

「8~9歳」(小学校3・4年生)では、女性の方が多くなっています。

妊娠中・授乳中の付加量も記載されています。この「付加量」は、「月経あり」ではなく、「月経なし」の値に対して付加するのもポイントです。

  1. 鉄に関して、女性では、10~11(歳)から、「月経なし」と「月経あり」の区分で、食事摂取基準が設定されている。(H28前「子どもの食と栄養」より)
  2. 3~5歳の鉄の推奨量(mg/日)は、男性のほうが女性よりも多い。(H26本「子どもの食と栄養」より)
  3. 鉄は、1~2(歳)および3~5(歳)の年齢区分において、男性女性とも耐容上限量は示されていない。(H27本「子どもの食と栄養」より)
  4. 鉄は、授乳婦に付加量の設定のある栄養素である。(R4後「子どもの食と栄養」より)

正答1:○ 2:× 3:× 4:○

  1. 「3~5歳」の推奨量は、男女とも同じです。(※2015年版では男性の方が多かったのですが、2020年版では同じ数値になっています。過去問要注意です!)
  2. 「1~2歳」から耐容上限量が示されています。

鉄は、微量ミネラル?多量ミネラル?

ミネラルには、「微量ミネラル」と「多量ミネラル」があって、どっちでしょう?的な問題がしばしば出題されています。(最近の出題傾向ではあまり見かけませんが・・・)

簡単な見分け方は、「○○ウム」と「リン」は「多量ミネラル」。それ以外は「微量ミネラル」です。

多量ミネラル

  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン

微量ミネラル

  • 亜鉛
  • マンガン
  • ヨウ素
  • セレン
  • クロム

マンガン、要素、セレン、クロムなんて、まず出題されないと思いますが、万が一「クロムは、多量ミネラルの一つである。」なんて問題が来たら・・・「ウムがついてないから微量!」とサクッと答えを出してあげてください。

  1. 鉄は、多量ミネラルのひとつである。(H26本「子どもの食と栄養」より)
  2. 亜鉛は、微量ミネラルの一つである。(H27本「子どもの食と栄養」より)

正答1:× 2:○

鉄も亜鉛も「微量ミネラル」の一つですね。

数値の変化が少ない

脂質

脂質のポイント

  • 「0~5ヶ月」が、他の年齢区分と比較して最大(50)
  • 「1~2歳」以降は、すべて20~30

0~5ヶ月が50%になっているのは、母乳に占める脂肪エネルギー比率が48.5%であることに由来しています。「目安量」となっていますが、目安量というより、実際このぐらい摂ってますよ~!って感じですかね(*^^*)

6ヶ月~11ヶ月は、離乳食が始まるため、少し低くなっています。

  1. 脂質の食事摂取基準(脂肪エネルギー比率:%エネルギー)は、男性女性ともに、年齢が高くなるにつれて多くなり、10~11歳では、25以上35未満とされている。(H25本)
  2. 「日本人の食事摂取基準(2015年版)」において、3~5歳の脂質の食事摂取基準(脂質の総エネルギーに占める割合(脂肪エネルギー比率):%エネルギー)目安量は、男性女性ともに、40とされている。(H27地)
  3. 乳児の脂質(%エネルギー)の目安量は、他の年齢区分と比較して最大の割合となっている。(H28後)

正答1:× 2:× 3:○

「1~2歳」以降は、すべて20~30です。

妊婦・授乳婦の付加量

「食事摂取基準」問題では、妊婦・授乳婦の付加量を問われる問題も多いです。

妊産婦の食生活、付加量(食事バランスガイドと食事摂取基準より)
お腹の中で赤ちゃんを育てる妊婦さん、母乳で赤ちゃんを育てる授乳婦さんは、「付加量」と言って、いつもの生活よりも多くの栄養を取らなくてはなりません。 栄養が不足すると、赤ちゃんが元気に育たなかったり、限られた栄養の中から優先的に赤ちゃんに栄養...

妊婦・授乳婦の付加量については、上記のページにまとめてあるので、ご活用ください。

ミニテスト

2020年版作成中です。お待ちください。

 

☆保育士試験受験体験談☆

試験勉強の合間に♪

保育士試験受験体験談

みんなの勉強の仕方や、試験の雰囲気がわかる!

コメント

  1. みぃ より:

    こんにちは!
    28年後期 養護だけ落としました。
    教育原理と養護のコツとミニテストまたお願いします⤵
    あーーー。あと一問に泣きました。

    • うぱみ より:

      みぃさん、コメントありがとうございます(*^_^*)

      あと1問、悔しいですね(>_<) でも、再受験の方は、もう一度たくさん勉強して、学習内容を深めるチャンスでもあります。 一緒に頑張りましょう♡

  2. じょい より:

    本当にお世話になってます
    特に音楽の説明すっごく分かりやすかったです
    これからも欠かさずチェックしますのでよろしくお願いします
    テキストが一昨年のなので、毎年よく出される新しく覚えなければいけない数字問題などがありましたら教えてください(>人<;)

    • うぱみ より:

      じょいさん、コメントありがとうございます(*^_^*)
      お返事遅くなってごめんなさい。

      統計資料からの出題は、科目によって、まちまちですが。

      ●社会的養護
      児童養護施設入所児童等調査結果(厚生労働省)
      もうこれが、ダントツです!

      ●児童家庭福祉
      児童養護施設入所児童等調査結果(厚生労働省)
      ・各種調査結果
      色々な調査結果から出題され、同じ資料から出題されるということがあまりありません。その点で対策が困難です(+_+)
      とりあえず「合計特殊出生率」はおさえておくといいです。

      ●社会福祉
      ・少子高齢化
      「国民生活基礎調査」「人口動態統計」「少子化社会白書」などから出題されています。

      ●こどもの食と栄養
      ・乳幼児栄養調査(厚生労働省)
      ・国民健康・栄養調査
      ・学校保健統計調査(文部科学省)

      こんな感じです。
      今週・来週で個別に記事を書くので、詳細についてはもう少しお待ちくださいm(__)m

      • じょい より:

        ありがとうございます 新しい記事みさせていただきました 本当に勉強になります 四月のテストかなりドキドキしてます うぱみさんの参考書よりも分かりやすい説明のおかげで、わからなかったことが少しずつ理解できてきました 一回では合格できないと思う(まだ半分の教科しか勉強できてないので)ので、これからもかかさずチェックさせていただきますのでよろしくお願いします(><)

        • うぱみ より:

          じょいさん、コメントありがとうございます(*^_^*)

          まだ1ヶ月以上あるので、あきらめずに、一つでも多くの科目で合格点を狙えるように、勉強頑張って下さいね☆

          応援しています❤

  3. ねろり より:

    素晴らしいまとめに感動しました。
    独学でさまよっているところに光を当ててくださり
    ありがとうございました。
    今後共どうぞよろしくお願いいたします。

    • うぱみ より:

      ねろりさん、コメントありがとうございます(^o^)/

      お役に立ててうれしいです♡
      これからしばらくのろのろ更新になりますが、少しずつ更新して行くので、ぜひご活用ください!

  4. sueco より:

    うぱみさま

    はじめまして!
    いつもお世話になっております。明日は2回目の保育試験になります。
    前回は子どもの食と栄養がボロボロでした!

    勉強も行き詰まり今回も無理かなー。と感じていた時こちらに出会いました!

    とてもわかりやすく、すごく覚えやすいです!
    本当にこちらのページに出会えてよかったです!!
    良い結果をお知らせできるようにがんばります!

    • うぱみ より:

      suecoさん、コメントありがとうございます(*^_^*)

      お役にたてて嬉しいです!

      最後まで落ち着いて、頑張ってくださいね✿

  5. ひろちゃん より:

    うぱみ様
    はじめまして。
    いつもお世話になっております。
    数字が苦手で食事摂取基準に奮闘しています。
    推奨量や耐容上限量など、具体的な数値まで覚えておいた方がいいものはありますか(>人<;)??

    • うぱみ より:

      ひろちゃんさん、コメントありがとうございます(*^。^*)

      数字はごちゃごちゃしていて、本当に覚えるのが大変ですね。

      細かい数値まで聞かれるのは、ナトリウム、カルシウム、鉄、脂質などですかね?

      問題を何度も解きながらよく問われる物を中心に覚えたり、日常生活などで食品の成分表示を見る癖を付けて「この食品はこのぐらいとると、一日の必要量の○割くらいなんだな」と考えるようにすると、使える知識になりますよ✿

  6. ひまわり16 より:

    12月からの遅いスタートで、4月の受験です。テキストばかりでは疲れるし、共働き子育て中で焦りで捗らず。そんな時に出会えて感謝してます!
    最後まで1科目でも多く合格出来るよう頑張れそうです。これからもよろしくお願い致します。
    ☆保育所保育指針の読み込み理解するにはどうしたら良いでしょう。

    • うぱみ より:

      ひまわり16さん、コメントありがとうございます(*´∀`)

      新保育所保育指針に関する記事&ミニテストを3月からアップしていくので、ぜひご利用くださいね✾

  7. たいよう より:

    はじめまして。
    こちらのブログで保育士試験の勉強をさせていただいていて大変お世話になっています。鉄の推奨量、こちらでは3〜5歳では男性が5.5女性が5.0で男性の方が多いとなっていますが、女性も5.5で男女同じなのではないかと思います。

    H26の過去問の問8の答えを見ても男性が多いという記述に対して×が正解となっていますので、確認お願いします。

    • うぱみ より:

      たいようさん、コメントありがとうございます☆

      平成26年度の問題は、2009年版の栄養摂取基準をもとに作られているので、過去問で見ると答えは✕であっています。

      ところが、新しい(現行の)2014年版では3〜5歳の女性は5.0と変更になっているので、今回の試験範囲となる現行の栄養摂取基準を参照して同じ問題を解きますと、答えは○となります。なので、当サイトでは「○」と表記しています。

      その旨をごちゃごちゃ書くとかえってわかりにくいかな?と思い、あえて記載していなかったのですが、よく勉強している方からしたら、混乱する書き方で、申し訳なかったです(¯―¯٥)

  8. さきぽん より:

    はじめまして。食事摂取基準の数値ですが、暗記していると、どうしても、理由がほしくなります。なぜ、カルシウムは小中高で女子のが高いのか…など、理由はどこをさがしたら、みつかるのでしょうか?

    • うぱみ より:

      さきぽんさん、コメントありがとうございます☆

      遅くなってごめんなさい。

      理由は私もわかりかねます。理由は必ずあるとは思うのですが、試験では問われないので・・・、こじつけですかね?

      お役に立てずすみません。

  9. R より:

    はじめまして。
    完全攻略の問題、とても活用させてもらってます✨
    食事摂取基準ですが、最新の2020年度版と少し数値が違います
    まだまだ活用したいので訂正していただけると嬉しいです。

    • うぱみ より:

      Rさん、コメントありがとうございます。
      食事摂取基準2020年版に合わせて書きなおしました。ミニテストは今後追加予定です。
      ご活用ください。

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