忘れることで身につく!記憶の仕組みを活用して勉強効率UP

学習していると、勉強したそばから忘れてしまう!
何度やっても覚えられない!

も~いやだ!ってついついあきらめたくなります。

だって、保育士試験って範囲が広いんだもの。
覚えることが多いんだもの。
こんなペースじゃ、試験に間に合わないよ~!!!

でも、ちょっと待って!

ドイツで人気のシュタイナー教育では、

忘れることは染みつくこと

という教えがあるそうです。

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私は一時期シュタイナー教育にはまって、10冊以上の本を読み漁りました。
日本にあるシュタイナー学校へも、車で往復6時間かけて、見学に行きました。
シュタイナー教育の教材も買いました。

そこで出会ったこの言葉。

保育士試験の勉強をしているとき、勉強したことを忘れても「あ~、脳に染み込んだんだな~」と思ったら、気持ちがぐんと楽になり、何度も何度も一問一答を解くことで、気がつくとたくさんのことを覚えていました

実はこれ、数々の学習理論も、同じことを語っているのです。

有名な記憶の仕組みについての研究でも、同じことが語られています。

今回は、学習効率UPに役立つ記憶の仕組みを紹介しますね❀
(長くなるので、学習理論についてはまた今度。)

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記憶とは

「記憶する」とは、どういうことでしょう?

「記憶」とは、「記銘」と「想起」の二つの過程があります。

「記銘」は、頭に入れること。

「想起」は、思い出すこと。

多くの人が言う「記憶が苦手」=「覚えられない」というのは、実は「想起できない」ということ。
「記銘」すなわち、「頭に入れること」はしているはずです。

じゃあ、何で想起できないの??

 

それは、頭にしまったことが、うまく取り出せていないからなんです。

いうなれば、物がいっぱいで、整理整頓できていない部屋
・・・いや、私の部屋の話をしているんじゃないですよ^^;)

でも、整理整頓して、物をしまった場所をきちんと覚えていれば、ラクラク取り出せるようになりますよね。

安心してください。
私のように部屋の整理整頓が苦手な人でも、頭の中の整理整頓はできます
それとこれとは、別なんです。

でも、そのためには「記銘」も大事。

きちんと、「この情報は大事」「これをここにしまうよ」「これとこれは関連しているよ」と、脳に覚えこませるのが大事です。

そして、「これ、どこにしまったっけ?」と探すのが「想起」。

どこにしまったか忘れてしまったら、あちこちの引き出しをあけて、見つけて、もっと分かりやすい場所に整理して。と、これが「記銘」。

この繰り返しで、だんだん覚えていきます。

これは、一日二日ではできません。

忘れてもいいんです。
勉強したことは無駄にはなりません。

脳に「染み込ませる」つもりで、忘れることを恐れずにどんどん学習していきましょう。

エビングハウスの忘却曲線

「エビングハウスの忘却曲線」は、前に独学で保育士試験に合格する!残り3ヶ月の問題集勉強法でも、ちらっと紹介しています。

人間は記憶したそばから、
20分後には42%
1時間後には56%
1日後には74% 
忘れてしまう。

という理論です。だから忘れる前に復習が大事!!なんですが、

エビングハウスの忘却曲線

よく見てください。

20分後には、4割も忘れてるんです!!
1日後には、7割も忘れてるんです!!

なので、正しくは、

忘れてからでもいいから、何度も復習するのが大事!!

ですね。

復習すると

エビングハウスの忘却曲線2

だんだん忘れるペースが落ちてきます。

つまり、どんどん覚えてくるんですよ!

でも、復習が遅くなると

エビングハウスの忘却曲線3

ありゃりゃ~
覚えなおすのが難しくなります。

最初の復習が、1週間後では遅いのです!

復習するタイミングは、

学習直後~1時間後
1日後
1週間後
1ヶ月後 

がよいとされています。

でも、そのタイミング、いちいち計算して、スケジュール帳に書くなんて面倒!!

「○月○日に△△問題集の××ページを復習」って、次の日と、1週間後と、1ヶ月後のページに書いてられますか!!

そんなことに手を使うぐらいなら、苦手な言葉の書き取りでもしていた方がましです。
(保育士試験は、英単語や歴史上の人物のテストじゃないんで、言葉を正確に書けるようになったからといって、たいして得点には結び付きませんが。)

しかも、そんなぐちゃぐちゃしたスケジュール帳見るだけで、やる気が失せそうです。

なので、独学で保育士試験に合格する!残り3ヶ月の問題集勉強法では、

1度目は、間違えた問題に6枚の付箋を貼ってから
=だいたい30分以内です。

2度目は、1度目で間違えた問題は、付箋をもう一枚貼って、それを含めて6枚の付箋がたまったら
=だいたい1時間以内です。

3度目は、1周目で不正解・2度目で正解の問題でも、まだ1枚付箋が残っているので、それを含めて6枚付箋がたまったら
=だいたい1時間半後です。

と、間違えた問題ほど、短時間に多く復習して、覚えるような仕組みになっています。

何度も間違えた問題ほど付箋の数が増えていくので、4度目も5度目も6度目も、お目にかかりますよ。
3日間で10回もお目にかかっちゃったりして・・・そりゃ、嫌でも覚えます。

さらに、1冊を1週間のペースでやると、2周目では

1周目にまぐれで正解してしまった問題も、何度も間違えて覚えなおした問題も、また復習することになります。

(一問一答の問題集は、その気になれば、1週間でできますよ!)

1週間ごとにこれを繰り返していくと、
2ヶ月後にはどのようになっていると思いますか?

そうです!
ほぼ100%になるんです!!

(そのころには、半日で1冊解けるくらいになっています。)

これが、私が2ヶ月問題集をみっちりやって、保育士試験に1発合格した秘密です♡

私は、忘れても、間違えても、染み込んでいる!何度も何度も染み込ませれば、やがて、じわ~っとあふれてくるはず!!と考えて、前向きに勉強していました。

残り3ヶ月の問題集勉強法、力がつきますよ!

ぜひ試してみてくださいね☆

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コメント

  1. うさこ より:

    うぱみ さん
    はじめましてウサコと申します。
    私は小学校の先生になりたかったのですが中学で英語だけ全くできず断念
    10年程会社員をしてました。
    それなりに出世もしましたが諦めきれなくて保育士の資格を取りたいと思います。
    うぱみさんのブログにとても勇気ずけられました。これからもお世話になります
    よろしくお願いします^_^

    • うぱみ より:

      うさこさん、コメントありがとうございます♪

      読んで頂けて嬉しいです❤

      保育・教育のお仕事は、会社勤めとは違ったやりがいがありますね(*^_^*)

      教員の経験を生かして・・・というほどでもないですが、難しい内容でも、私なりに、わかりやすく解説しようと努めています。ほぼ、自己満足ですが・・・。拙いブログではありますが、これからも見ていただけると嬉しいです(●^o^●)一緒に頑張りましょう~!

  2. おにぎり より:

    うぱみさん、こんにちは
    今年で53歳になる、おにぎりです。
    今回が2回目で、2個1と4教科残ってます。
    勉強出来る環境なのですが、やってる内から忘れて過去問も同じ間違いをしています。

    そして最近勉強のテンションがガタ落ちで、字読みたくない〜、見たくない〜。

    子どもの食と栄養にしてみたら、諦めです。
    本当にどうしたらいいか…。

    ミニテスト為になってます。
    ありがとうございます。

    来月の試験、なんとか受かる様に頑張ってみます。

    • うぱみ より:

      おにぎりさん、コメントありがとうございます。

      「同じ間違いをしている」というのは、「その問題を見慣れてきた」ということなので、少し前進です!
      「問題集に付箋を貼る勉強法」と同様に、間違えた問題に付箋を貼って繰り返し、解いてみてください。

      過去問題集の問題は、よく出るのもあれば、この資料どっから出してきたの?→もう二度と出ないものまであるので、なんだかさっぱり意味分かんないな~って問題は諦めて、他のよく出そうな所(人物や法令)などを覚えていった方が、時間の有効活用になりますよ(●^o^●)

      頑張ってください✿