楽典問題の表技

保育士試験・保育実習理論の問3~5で出題される楽典問題について、和音や移調のしくみを理解し、得点に結び付けられるように、丁寧に解説しています。

主には階段の図を用いていますが、それにより少しわかりにくいというコメントがあったので、図や説明を見直し&再編し、「解ける!わかる!音楽理論☆」で紹介しています。

うぱみ
うぱみ

音楽がとっても苦手・・・という方には、「解ける!わかる!音楽理論☆」がおすすめしますが、こちらの「楽典問題の表技」シリーズの記事の方も人気があるので、残しています。

ミニテストもありますので、ご利用ください。

step1:一定だけど一定じゃない?音の階段

これを理解しているかどうか、というのが、音楽で点が取れるかどうかにつながってきます。テキストを読んでも理解できないよ~って方は、そもそもここの理解ができていないと思われます。
一定だけど一定じゃない?音の階段

step2:短2度?完全5度って何?理屈で理解

和音を作ったり、移調を行ったりする際に必ず必要になる知識です。
音程(短2度・完全5度など)を理屈で理解

step3:和音の作り方

保育実習理論問3で必ず出題される問題の解き方解説です。
和音の作り方・基本編
和音の転回
セブンスコード

step4:移調の仕方

保育実習理論問4、問5でよく出題される問題の解き方解説です。
移調後の楽譜に調号を付ける方法
「移調前は何調?→移調後の調号」を解く

保育士試験・楽典問題の表技♪保育実習理論音楽問4「移調」→「調」ではなく「音程」で解く!

保育実習理論音楽問4は、移調の問題です。 平成25年度本試験 保育実習理論問4 次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、一番低い音が不安定で歌いにくそうであった。そこで短3度上の調に移調することにした。その場合、A、B、Cの音は、鍵盤の①~...

保育士試験・楽典問題の表技♪移調②「移調前は何調?→移調後の調号」を過去問で練習。

前回のは、いわば基本編。 基本がなくては解けないですが、基本だけでも解けません。 過去問をもとに、練習していきましょう。 ~☆~ こちらの記事は、下記に書きなおしています ~☆~ 試験中に簡単な図を書くだけで、移調前の調が分かる方法を紹介し...

保育士試験・楽典問題の表技♪移調①移調後の楽譜に「調号」を付ける簡単な方法

「移調」って難しそう・・・ テキストには、 「○長調から△長調になるときには、♯が□個つく」とか 「♯はファドソレラミシ、♭はシミラレソドファの順につく」とか ごちゃごちゃ書いてあるのですが、 暗号にしか見えない! うぱみ ピアノがあまり得...

保育士試験・楽典問題の表技♪和音最後の砦。セブンスコードは音楽問題の要?

さて、3回に分けて解説してきた保育実習理論第3問で出題される和音問題の解説も、今回が最後です。 ↓ ↓ ↓ 今回の記事、自分で読んでも分かりにくい部分があったので、書き直しました。 図をたくさん入れたので、まずこちら↑ ↑ ↑から読んでみて...

保育士試験・楽典問題の表技♪和音(コードネーム)は、転回に注意!

和音は、基本形だけでなく、「転回」後の形も出題されます。 こちらの記事は、新しく書き直しています。 ↑↑↑平成27年度・28年度に出題された問題を使って解説しているので合わせてどうぞ。 出題パターンは、 コードネーム→鍵盤 が主なので、鍵盤...

保育士試験・楽典問題の表技♪和音は音程の組み合わせ&コードネーム

「コードネーム」とは、和音の組み合わせを記号で表したものです。 「コードネーム」って、私はピアノを習ったときに、教わったのですが、「ドミソはC」「ファラドはF」って感じで、作り方まで懇切丁寧に教わったわけではありませんでした。 なのでなんと...

保育士試験・楽典問題の表技♪短2度?完全5度って何?「音程」を理屈で理解し、和音・移調へ

「音程」というのは、直接試験で問われることはありませんが、 問3・4・5で問われる和音・移調で、確実に得点する為に必要な知識です。 前回の音の階段のイメージを含め、しっかりと理解しておきましょう。 「音程」は、2つの音の隔たり 音楽理論でい...

保育士試験・楽典問題の表技♪一定だけど一定じゃない?音の階段のイメージで「音楽」が解ける!

「ドとレ」「レとミ」「ミとファ」の間って、「同じ」なの? 基本的なことなのですが、これを理解していないと、和音も移調もできません。 私はずっと「同じ」だと思っていました。 でも、結論から言うと、「ミとファ」の間は、「ドとレ」「レとミ」の間の...

ピアノが弾けなくても、保育実習理論・音楽で15点確実に取る表技♪

ピアノが弾けないと、保育実習理論・音楽は解けない? いえいえ、そんなことはありません。 「ピアノが弾ける」のと、保育実習理論で出題される「音楽の問題が解ける」というのは別問題です。 子どもの頃10年もピアノを習っていても、「音楽の問題が解け...
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