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平成27年度乳幼児栄養調査③主要食物の摂取状況、子どもの食事で気を付けていることなど

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「平成27年度乳幼児栄養調査」より、「子どもの間食」など、子どもの食生活に関する統計について解説をします♪

「乳幼児栄養調査」は、10年ごとの調査のため、最新は「平成27年度」の調査です。

保育士試験で出題される統計としては、古いですが、令和7年度も「子どもの食と栄養」で出題されており、令和8年度も引き続き出題が予想されます。

※ちなみに「令和7年度」は現在調査中で、結果が公表されるのは来年以降です。

乳幼児の栄養方法や食事に関する状況

「乳幼児の栄養方法や食事に関する状況」について、「平成27年度乳幼児栄養調査」より、保育士試験で出題の多いポイントをまとめました。

うぱみ
うぱみ

保育園に通っている子どものお母さんたちが、日々どんなことを考え、自身の子どもと向き合っているのか、想像しながら見ていきましょう!

子どもの食事で気を付けていること

保護者が、子どもの食事で気をつけていることは何でしょうか?

※調査対象が、H17調査は「生後6か月~3歳児」だったのが、H27調査は「2~6歳児」になりました。

  1. 栄養バランス(72%)
  2. 一緒に食べること(69.5%)
  3. 食事のマナー(67.0%)

前回調査に引き続き、「栄養バランス」が1位です。

R6後期 子どもの食と栄養 問7
次のうち、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)に関する記述として、「子どもの食事で特に気をつけていること」(回答者:2~6歳児の保護者)の回答で、最も割合が高かったものを1つ選びなさい。
1 一緒に作ること
2 間食の内容
3 料理の盛り付け、色どり
4 よくかむこと
5 栄養バランス
正答:

主要食物の摂取状況

2~6歳の子どもを対象とした調査です。

  • 野菜・・・毎日:77%↑
  • 乳製品・・・毎日:71.4%↑
  • お茶など・・・毎日:92.6%
  • 甘味飲料・・・毎日:31.7%↓
  • 菓子・菓子パン・・・毎日:59.2%
  • 野菜、魚、肉、卵、大豆、果物、乳製品などほとんどの項目で、「毎日1回以上」の割合が、前回H17調査を上回っています
  • 果汁などの甘味飲料を毎日飲んでいる子の割合は低下
  • 新設された「お茶など甘くない飲料」は、割以上の子が毎日口にしています。
  • 「菓子(菓子パンを含む)」は、約割。多い気もしますが、同じ「平成27年度乳幼児栄養調査」の中には、95%の子が1日1回以上間食として甘い飲み物やお菓子をとっているというデータもあります。

子どもの間食の状況

「子どもの間食(おやつ)の与え方」については、「時間を決めてあげることが多い」が56.3%とダントツ!

「甘いものは少なくしている」は割を超えていますが、「甘いものやお菓子に偏ってしまう」「スナック菓子を与えることが多い」という家庭も15%ほどあります。

子どもの間食として甘い飲み物やお菓子を1日にとる回数は、2歳児では「1回」が52.3%を占めています。また、「2回以上」とっている児童は41.9%にのぼり、他の年代よりも多くなっていいます。

「子どもの間食の与え方」で「甘い飲み物やお菓子に偏ってしまう」と回答したのが17.2%だったことを考えると、「1日に2回以上甘い飲み物やお菓子を与えている」家庭のほとんどは、「甘い飲み物やお菓子」を与えることについて、あまり気に留めていないようです。

R7後期 子どもの食と栄養 問 10
次のうち、「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における「子どもの間食(3食以外に食べるもの)の与え方」(回答者:2~6歳児の保護者)の回答の割合が、最も高かったものを1つ選びなさい。
1 特に気をつけていない
2 甘いものは少なくしている
3 欲しがるときにあげることが多い
4 時間を決めてあげることが多い
5 スナック菓子を与えることが多い
正答:4

R5後期 子どもの食と栄養 問8

次のうち、幼児期の間食に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)の「子どもの間食(3食以外に食べるもの)の与え方(回答者:2~6歳児の保護者)」において、「欲しがるときにあげることが多い」と回答した保護者の割合が最も高かった。 →×
  2. 「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)の「子どもの間食(3食以外に食べるもの)として甘い飲み物やお菓子を1日にとる回数(回答者:2~6歳児の保護者)」において、どの年齢階級も「3回」と回答した者の割合が最も高かった。 →×
  3. 幼児期では、間食を食事の一部と考え、間食でエネルギーや栄養素、水分の補給を行うことが望ましい。 →

ポイントチェック

  1. 「子どもの食事で特に気をつけていること」で、最も高率でみられるのが「栄養バランス」である。
  2. 2歳以上で、野菜を毎日食べない子どもは約割である。
  3. 2歳以上で、果汁などの甘味飲料をほぼ毎日飲んでいるのは、人に1人となっている。
  4. 乳製品を毎日とっている子どもは、割を超えている。
  5. 「子どもの間食の与え方」では、「時間を決めてあげることが多い」と答えた人よりも「欲しがる時にあげることが多い」と回答した人の方が多い

乳幼児の生活習慣や健康状態に関する状況

生活習慣と朝食

朝食を食べている割合が高いのは、どちらの子?

  • 保護者が朝食を毎日・・・ 食べる ・ 食べない
  • 就寝時刻が・・・ 午後8時台 ・ 午後11時以降
  • 起床時刻が・・・ 午前6時前 ・ 午前8時台

いや、わざわざ調べなくても、何となく予想はつくでしょ!

でも、わざわざ聞くってことは、ひっかけなの?

ひっかけじゃなく。あぁ、まぁそうだろうな・・・って答えですが。

朝食を食べている割合が高いのは、どちらの子?

  • 保護者が朝食を毎日・・・
    食べる(95.4%)
    全く食べない(79.5%)
  • 就寝時刻が・・・
    午後8時台(平日97.8%、休日96.1%)
    午後11時以降(平日68.8%、休日75.8%))
  • 起床時刻が・・・
    午前6時前(平日97.6%、休日98.3%)
    午前8時台(平日80.5%、休日88.4%)

保護者が朝食を毎日食べる子の場合、子どもの95.4%が朝食を毎日食べています。(親の生活習慣の影響大!)

  • 就寝時刻の早い子ほど、朝食を食べている子が多いです。(生活習慣が大事!)
  • 起床時刻の早い子ほど、朝食を食べている子が多いです。(そりゃ、そうだ!)

他のグラフも見てみると、

  • 就寝時刻の早い子ほど、起床時刻が早い。→朝食を食べている率が高い。
  • 保護者の就寝時刻が10時以降だと、子の就寝時刻も10時以降になりやすい→朝食欠食率が高くなる
  • 1人で食べるよりも、家族(の誰か)と一緒に食べる子の方が、朝食を食べる割合が高い

つまり、「朝食を毎日必ず食べる」には、生活習慣と、一緒に食べる人が大事ってことですね。
当たり前ですが・・・。

「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)(回答者:2~6歳児の保護者)によると、起床時間が遅くなるにつれて、朝食を食べる子どもの割合は減少する。 → (R5前期 子どもの食と栄養)

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コメント

  1. はたかおり より:

    H27年度乳幼児栄養調査についてもう少し詳しく知りたいのですが、そこまではでないでしょうか??

    • うぱみ より:

      はたかおりさん、コメントありがとうございます。

      乳幼児栄養調査は、このサイトで解説した以外の所からも出題されています。このサイトで解説しているのは、よく出題される項目中心です(>_<) ミニテストも作成したいのですが、試験に間に合うかどうか・・・。インターネットで検索すると、出てくるので、目を通してみてくださいm(__)m

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