保育士試験本番まで【残り2週間】。今までの勉強の成果を活かし、合格を勝ち取るための勉強法・心構えを紹介します。
試験直前になると
「今までの勉強で、知識は十分についているのかな?」
「他の問題集もやった方がいいんじゃないか?」
と焦りや迷いが出てきます。
また、試験当日や前日にどんな勉強をするのかも、合わせて考えておかなくてはなりません。
試験当日については、こちらをご覧ください↓
今回は、2週間前の勉強方法ついて、紹介しますね。
試験直前、ということで、なるべく試験勉強に時間を使っていただきたいので、今回は短めです。
新しい問題集には手を出さない
基本的には、「新しい問題集には手を出さない」です。
保育士試験が目前に迫ってくると焦る気持ちもわかります。でも、だからこそ!試験3か月前の勉強法
で紹介したような、一問一答問題集を使った勉強法を実践されている方は、ぜひその勉強法を続けてください。
このころには、3日で1冊解けるくらいになっていると思います。
焦って、違う問題集や違う勉強法に手を出すと、知らない言葉が出てきて、あれ?なんだっけ?どうだったっけ?とパニックになります。
で、一生懸命覚えた言葉、本番の試験で出てこない、あるあるです。
本番の試験で出てきても、身についていないから、変な選択肢に騙されて、結局間違える、あるあるです。
過去問を解く。これは微妙・・・。
これまで、一問一答問題集で学習してきた方なら、割とよく過去問が解けて、自信になるかもしれません。
(一問一答問題集の問題の半分は、過去5年分の過去問からできていますから。)
でも、時間がかかります。の割に効率が悪いです。
センター試験とかなら、「時間配分も考えなきゃ」となるかもしれませんが、保育士試験は、ゆっくり解いてもたいてい時間がめちゃくちゃ余るので、時間配分の練習なんてしなくていいです。
それよりも、勉強してせっかく覚えたことを、試験で活かせるように、
使い込んだ一問一答問題集を何度もやってください。
○×問題の解説を、自分の言葉でできるようになっていれば、7割は余裕で解けるはずです。
※○×は解けるけど、「~だから×」「△△じゃなくて、□□だったら○」などきちんと理由が言えない場合は、位置記憶で○×だけ覚えている可能性があります。理由もきちんと言えるように練習しましょう。
保育所保育指針や条文の穴埋めも、最終チェックしておきましょう。
そして、苦手なところは、テキストに戻って、よく読んでおきましょう。
どうしてもわからない、覚えられないところは、いっそのこと諦めましょう。
確実に得点できるところは、得点につなげられるように、問題集で何度も練習しておくのがポイントです☆
試験当日に「これわかってたのに・・・」って悔しい思いをすることがないように。
保育士試験直前は、キーワードを確実に!
当サイトで紹介している、試験直前対策用のクイズですが、
「これだけは試験直前にできていてほしい」という重要確認事項(キーワード)しか出していません。
なのでこれまで一生懸命勉強してきた方には簡単かもしれませんが
ここで余計な知識を入れて、受験者さんを混乱させては本末転倒なので、重箱の隅をつつくような問題は控えて、今まで勉強してきたことが、違う問題文になっても発揮できるかな?程度の問題にしてあります❀
試験前にぜひご活用ください!
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