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平成30年度後期試験について、頂いたコメントを平成30年度保育士試験(一次) 受験体験談・当サイト利用者様の声にて紹介しています。頂いたコメントへのお返事もこちらにまとめさせて頂いています(*^^*)

保育原理 ※旧保育所保育指針第3章 2保育の実施上の配慮事項

※この記事は旧保育所保育指針を元に書いています。3歳未満児、1歳以上児の保育の実施上の配慮事項は大幅に変更されています。

新保育所保育指針に基づいた記事は、こちらにまとめましたのでご利用ください。

改定により「保育の内容」(教育に関する内容)は、「乳児保育」「1歳以上3歳未満児の保育」「3歳以上児の保育」に分けて書かれるようになりました。「1歳以上3歳未満児の保育」「3歳以上児の保育」はこれまでの「保育の内容」の文章が生かされています

「保育の実施上の配慮事項」は、「乳児期」「3歳未満児」が特によく出題されやすいです。

保育原理での出題が多いですが、保育実習理論や児童家庭福祉でも出題されることがあります。

※下記は、旧保育所保育指針を基に書いていますので、H30後期以降の試験を受ける方はご注意ください。

※H30前期以前の過去問を振り返りたい方のために、この記事は残しています。

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2保育の実施上の配慮事項

(1)保育に関わる全般的な配慮事項

ア~カまでありますが、中でも「オ」と「カ」がよく出題されています。

オ 子どもの( A )や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるよう配慮すること。

カ 子どもの( B )や個人差にも留意しつつ、( C )などによる固定的な意識を植え付けることがないよう配慮すること。

A国籍
B性差 C性別

平成26年度 保育原理 問2

  • 子どもの( A )や( B )の違いを認め、互いに尊重する心を育てるよう配慮すること。
  • 子どもの( C )や( D )にも留意しつつ、( E )などによる固定的な意識を植え付けることがないよう配慮すること。

(選択肢省略)
正答:A国籍 B文化 C性差 D個人差 E性別

(2)乳児保育に関わる配慮事項

乳児保育に関わる配慮事項
「乳児保育に関わる配慮事項」は特に多く出題されます。

ア 乳児は疾病への抵抗力が弱く、( A )の機能の未熟さに伴う疾病の発生が多いことから、一人一人の発育及び発達状態や健康状態についての適切な判断に基づく( B )な対応を行うこと。

イ 一人一人の子どもの( C )の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、特定の保育士が( D )に関わるように努めること。

ウ 乳児保育に関わる職員間の連携や( E )との連携を図り、第5章(健康及び安全)に示された事項を踏まえ、適切に対応すること。栄養士及び看護師等が配置されている場合は、その( F )を生かした対応を図ること。

エ 保護者との( G )を築きながら保育を進めるとともに、保護者からの相談に応じ、保護者への( H )に努めていくこと。

オ 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの( I )や発達過程に留意し、( J )で協力して対応すること。

A心身 B保健的
C生育歴 D応答的
E嘱託医 F専門性
G信頼関係 H支援
I経験 J職員間

生育歴」という言葉が出ているのが乳児さんの特徴です。

エは、保護者との信頼関係を築くことや、保護者の相談に応じることは大切ですが、それは決して「保護者の言いなりになる」ということではありません。○×問題で問われることがあるので押さえておきましょう✿

平成28年度前期試験 保育原理 問17

  • 乳児は疾病への抵抗力が弱く、心身の機能の未熟さに伴う疾病の発生が多いことから、一人一人の発育及び( A )や健康状態についての適切な判断に基づく保健的な対応を行うこと。
  • 乳児保育に関わる職員間の連携や嘱託医との連携を図り、第5章(健康及び安全)に示された事項を踏まえ、適切に対応すること。( B )等が配置されている場合は、その専門性を生かした対応を図ること。
  • 保護者との信頼関係を築きながら保育を進めるとともに、保護者からの( C )に応じ、保護者への支援に努めていくこと。
  • 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの( D )や発達過程に留意し、職員間で協力して対応すること

(選択肢省略)
正答:A発達状態 B栄養士及び看護師 C相談 D経験

ミニテスト


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(3)3歳未満児の保育に関わる配慮事項

3歳未満児の保育に関わる配慮事項

ア 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、( A )、食欲などの日常の状態の( B )を十分に行うとともに、適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。

イ 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、一人一人の状態に応じ、落ち着いた雰囲気の中で行うようにし、子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること。

ウ ( C )が十分できるように、( D )に努めながら活動しやすい環境を整え、( E )など様々な遊びを取り入れること。

エ 子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士が仲立ちとなって、友達の気持ちや友達との関わり方を丁寧に伝えていくこと。

オ 情緒の安定を図りながら、子どもの( F )な活動を促していくこと。

カ 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの経験や発達過程に留意し、職員間で協力して対応すること。

A機嫌 B観察 
C探索活動 D事故防止 E全身を使う遊び
F自発的

平成26年度再試験 保育原理 問5
 次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(3)「3歳未満児の保育に関わる配慮事項」の一部として、適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などを医師や看護師に伝え、その判断の下に保育を行うこと。
  2. 食事、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすることなど、生活に必要な基本的な習慣については、年齢に応じ、子どもが自分でできるようにすること。
  3. 探索活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、全身を使う遊びなど様々な遊びを取り入れること。
  4. 子どもの自我の育ちを見守り、その気持ちを受け止めるとともに、保育士等が仲立ちとなって、繰り返しルールを伝える。
  5. 情緒の安定を図りながら、子ども同士仲良く遊ぶように促していくこと。

正答:3

1・2・4・5は、「不適切な記述」にあたるわけですが、それにしても価値観が狭くて、乱暴な文章じゃないですか?本来無いはずの試験(台風のための再試験)だったから、出題者病んじゃってたのかな?

(4)3歳以上児の保育に関わる配慮事項

カ ( A )との触れ合いにより、子どもの豊かな感性や認識力、思考力及び表現力が培われることを踏まえ、( A )との関わりを深めることができるよう工夫すること。

キ ( B )や経験を自分なりの言葉で表現することの大切さに留意し、子どもの( C )に応じるよう心がけること。また、子どもが仲間と( D )、話し合うことの楽しさが味わえるようにすること。

ケ 保育所の保育が、小学校以降の( E )の基盤の育成につながることに留意し、幼児期にふさわしい生活を通して、( F )な思考や( G )な生活態度などの基礎を培うようにすること。

A自然
B自分の気持ち C話しかけ D伝えあったり
E生活や学習 F創造的 G主体的

保育園は小学校の生活や学習の基礎を作る場ではありますが、それは小学校で学ぶことを先取りして教えるということではありません。幼児期に幼児らしい体験をさせることが、後の生活や学習の基礎になっていきます。

平成26年度再試験 保育原理
問6 次の文のうち、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(4)「3歳以上児の保育に関わる配慮事項」の一部として、適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 体の諸機能の発達には、戸外で体を動かして遊ぶことも必要であるが、個々の子どもの興味や関心に合わせて遊ぶようにすること。
  2. けんかなど葛藤の際に、決まりについて理解し、集団での生活態度を身につけることができるようにすること。
  3. 自分の気持ちや経験を自分なりの言葉で表現することが大切であるから、保育士は手出しせずに子ども同士で解決できるようにすること。
  4. 自然との触れ合いにより、子どもの豊かな感性や認識力、思考力及び表現力が培われることを踏まえ、自然との関わりを深めることができるよう工夫すること。
  5. 保育所の保育が、小学校以降の生活や学習の基盤の育成につながることに留意し、小学校の生活で必要な行動を生活の中に取り入れるようにすること。

正答:4

1・2・3・5の選択肢は、なぜ×なのか、正しい条文を見比べてみてくださいね!

組み合わせ問題

どの文が、どの年代の配慮事項か、といった問題もまれに出題されています。

平成27年度 保育実習理論 問15
 次の【Ⅰ群】と【Ⅱ群】の記述は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の2「保育の実施上の配慮事項」の一部である。【Ⅰ群】と【Ⅱ群】を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】

  1. 情緒の安定を図りながら、子どもの自発的な活動を促していくこと。
  2. 一人一人の子どもの生育歴の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、特定の保育士が応答的に関わるように努めること。
  3. 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などの日常の状態の観察を十分に行うとともに、適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。
  4. 自己を十分に発揮して活動することを通して、やり遂げる喜びや自信を持つことができるように配慮すること。
  5. 探索活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、全身を使う遊びなど様々な遊びを取り入れること。

【Ⅱ群】
ア 乳児保育に関わる配慮事項
イ 3歳未満児の保育に関わる配慮事項
ウ 3歳以上児の保育に関わる配慮事項

(選択肢省略)
正答:Aイ Bア Cイ Dウ Eイ

コメント

  1. みず より:

    うぱみ様

    いつも勉強させていただいています。
    完全攻略100%になったので、他の方のコメントを参考に クッキー解除して、最初からやっています。

    その方も書いておられましたが、どの記事をもう読んだのか、忘れてしまって汗、
    記事を開いてから「あっこれもう読んでる!」ていうことがよくあるので

    通しで全部読んでいくいい方法は何かありませんでしょうか?日付?通し番号?
    やり方があれば教えて下さい。

    保育指針の穴埋めテストをまた作って下さると嬉しいです。(この記事の穴埋めとか、出やすそうなところ→うぱみさんが、「これ大事」と思うところを)

    栄養の数字がなかなか頭に入らなくて、このサイトのクイズを繰返しやっています。
    (「牛乳じゃんけんは女子に譲ろう」っていうの、お陰でスッと覚えられました!)
    残りの日数で保育指針、栄養の数字、配置基準の数字をやろうと思っています。

    長々すみません。
    宜しくお願い致しますm(__)m 
    デガ

    • うぱみ より:

      みずさん、コメントありがとうございます!

      保育士試験1次対策ミニテスト
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      保育指針については、1章3章の良く出るところの記事&ミニテストを作りなおし中なので、もうしばらくお待ちください!
      何とか、試験に間に合うといいのですが(・。・;

  2. みず より:

    うぱみ様

    たびたびm(__)m。
    この記事のひとつ前に、保育所指針をまとめてくださっていますね!ブラボ
    -!見落としていました。今早速やっています。
    ありがとうございます。

  3. みず より:

    ありがとうございます!