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平成28年度保育士試験前期(春)試験の傾向分析

6月4日(土)より、1次試験の結果送付が始まり、6日(月)には、春試験の問題と正答が保育士試験の公式サイトで公開されました。

さて、試験の傾向に変化はあったのでしょうか?

ちなみに、グラフの中の「過去3年」は、再試験・地域限定試験を含む平成25~27年度の平均です。

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保育の心理学

乳幼児期の発達についての出題が多いです。社会性の発達言葉の発達などから幅広く出題されています。もともとばらつきが大きいので、大きく傾向が変化しているとは言い難いです。
保育の心理学問題

出題形式は、例年とあまり変化がありません。
保育の心理学出題形式

保育原理

とくに大きな変化は無しです。「保育所保育指針」重視の姿勢は変わりません。保育所保育指針の中では、第1章第3章からの出題が多いのはもちろんですが、第2章、第4章、第6章、第7章からも幅広く出題されています。
保育原理問題

問題形式としては、文章や語句を組み合わせる形式の問題が増えています。
保育原理出題形式

児童家庭福祉

行政の役割に関する内容が増加。児童福祉法に関係した出題が減少しています。
児童家庭福祉問題

出題形式では、正答を選ぶ問題が減って、誤答を選ぶ問題が増えています。
児童家庭福祉出題形式

社会福祉

社会福祉全般に関わる内容が増えています。で、「社会福祉全般」ってなんやねん!って話ですが。社会福祉法人とか、社会福祉の対象とか、ざっくりした内容です。もうちっとカテゴリ分け工夫しなきゃですね。
社会福祉問題

今回は、障害者福祉や社会保障(年金)、社会福祉の専門職、統計などからの出題がなかったのですが、この辺のとらえ方、難しいですよね。

  • 今回出題なし=傾向として出題されにくくなった
  • 今回出題なし=次回で出題される

か。結局、出題されたり、されなかったりなので、対策はしなければならないのですが・・・。社会福祉はとにかく範囲が広いので、早めの対策が必要です。

そして、今回は、過去ほとんど出題の無かった「高齢者福祉(介護保険)」からの出題がありました。

出題形式は、何があったの?ってくらい、○×組み合わせ問題だらけです。最後の方に、実は「誤答を選ぶ問題もあるんだよ。」って感じで2問だけ誤答を選ぶ問題がありました。
社会福祉出題形式

教育原理

「日本国憲法」や「幼稚園教育要領」は選択肢には出てきますが、設問としてはありませんでした。
教育原理問題

  • 人物・著書・教育論(外国人):4問
  • 教育基本法:1問
  • 教育関連法規・答申:5問

人物(外国人)については、基本的なポイントを押さえておけば取れる問題です。
「教育関連法規・答申」では、小学校学習指導要領からの出題、生徒指導提要からの出題など、幅広い対策が必要な問題でした。

出題形式は、「穴埋め問題」が増加傾向にありますが、平成27年度の出題形式の傾向と似ています。
教育原理出題形式

社会的養護

問題カテゴリ、出題形式ともに、出題傾向に大きな変化はありません。
・・・というか、カテゴリに分類するのが難しい問題が多すぎる。・・・落ち着いたら、もう一度カテゴリ見直して記事書きますね(◎△◎)/
社会的養護問題

社会的養護出題形式

子どもの保健

問題カテゴリ、出題形式ともに大きな変化はありません。
子どもの保健問題

子どもの保健出題形式

子どもの食と栄養

傾向はあまり変化がありませんが、妊産婦の食と栄養に関する事(妊娠中、授乳中の食事)が増えています。今回増えた分秋で減るのかもしれませんが。
子どもの食と栄養問題

出題形式も例年通り、○×組み合わせが主です。
子どもの食と栄養出題形式

保育実習理論

音楽」「造形・絵画」に関する問題は例年通り。「言葉」に関する問題は減っています。
保育実習理論問題
過去3年に比べると、「保育所保育指針」からの出題、「児童福祉施設」に関する事柄からの出題がやや増えていますが、H23・H24と同じ程度です。

出題形式も、過去3年よりも、4・5年前の出題形式に近い感じです。
保育実習理論出題形式

出題傾向に微妙な差異はありますが、あまり神経質にならなくて良さそうです。

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